かざぐるま

埼玉県在住の20代サラリーマンです。基本おしゃべりな性格のまま、おしゃべりみたいなブログを書いています。

定時で帰りにくい雰囲気感じてしまっても、気にしなければいい!

 

定時で帰るのが当たり前。

ですよね、普通。

会社に雇用される際、勤務時間が決まっている場合がほとんどです。

9時から17時だったり、18時だったり、会社によって様々です。

 

中には、フレックスタイムを導入し、コアとなる時間さえいれば、その前後で決められた労働時間で働けばいい、なんて会社もあります。

 

どちらのパターンであっても、

働く時間

は決まっています。

 

8時間が平均的な時間でしょうか。

この働く時間を超えた時に、労働者は雇用主から残業代をもらいます。

 

決められた働く時間を超えた場合のみ、です。

ちょっと言い方が過激になってしまいますが、経営者と雇用主が約束を守れなかった時に、支払われるもの、それが残業代です。

 

ここで私が伝えたいことは、残業の良し悪しより、残業はないのが当たり前ということ。

 

当然ですよね、働く時間は約束されているにも関わらず、その時間を超えてしまう。本来あってはならないものです。

 

では、日本の企業を考えてみましょう。

私自身、全ての日本の会社を知り尽くしているわけではないので、肌感覚にはなってしまいますが、どこも残業しています。

 

みんな残業しているが故に、残業しないと浮いてしまう。

不思議な世の中です。

 

私自身、定時で帰ることが当たり前だと思っています。しかしなぜか帰りにくい。

周りの目を気にしてしまうのは日本人の性です。

ただそこで私は、

気にせず帰ります。

定時までは仕事しているので、もう十分だろ、と心の中で唱えながら。

 

真面目に考えてみましょう。

定時で帰っても拘束時間は9時間です。

なんならもっと早く会社にきてますし、会社にいる時間ベースで考えるととてつもなく長い時間です。

 

移動時間も含めると半日以上が会社のための時間。

しかも週5。

 

十分すぎませんかね。

恋人だったらめちゃくちゃ会っている部類に入ると思います。

 

週5で8時間勤務であることを変えるのは簡単なことではなく、ひとりで行動してすぐできるといったものではありません。

だったら尚更、会社に拘束される時間を最小限に抑えるべきです。

会社が大好きで、ずっと会社にいたいのであれば別ですが。

 

残念ながら私は違います。

会社が嫌い、仕事が嫌い、というわけではありませんが、ぶっちゃけ週5で8時間は無駄だと思ってます。

供給過多です。

この供給過多を解消するために、日々無駄な時間を削っているつもりです。

 

残業しないとお金が足りない!みたいな話もよく聞きますが、そういう方こそ長期的な視点で残業について考えてほしいです。

 

残業で失った時間を対価として、それに見合った経験を得られたか。

その経験値を貯めることで、新たな価値を作り出すことができるか。

 

いくら残業しても1時間分は1時間分であって、定刻中も同じことを繰り返しています。

 

全く経験値が得られないとは思いません。たくさんの時間を仕事に捧げることでの成長もするでしょう。

 

ただ、私は同じことにしか時間を使わないのはちょっと怖いと感じます。

その時間を費やした内容が失敗した時の保険をかけたいのも一理ありますが、それ以上に、

ものごとを多角的に見ることができなくなってしまう気がします。

 

結局のところ、コミュニティにはそれぞれ色があり、それに染まっていきます。

そんな時、他のコミュニティにも身を置くことで、染まっている自分に気づくきっかけを得ることができます。

 

そして、他のコミュニティでの考え方を他に還元することは大変な刺激になります。

 

この相乗効果がほしいから、1つのコミュニティにはいたくないです。

 

だから残業もしません。

 

どんな角度から考えても、私に残業というスタイルは合わないことがわかります。

基本すぐ帰る、どうにもならない時だけ仕方なく残業する。

 

自分なりのスタイルを確立して、行動を続けていきたいです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。