かざぐるま

埼玉県在住の20代サラリーマンです。基本おしゃべりな性格のまま、おしゃべりみたいなブログを書いています。

アメトーク 高校野球大好き芸人!(2018) 今年の甲子園も楽しみ!

 

日曜日もアメトーーク!。今回は、「高校野球代々大好き芸人」でした。

高校野球って、プロ野球にはない魅力がありますよね。

私自身、プロ野球にはほとんど興味がなく、セ・リーグパ・リーグにどのチームがいるのか、わからないレベルですが、高校野球はなんか毎年見てしまいます。

 

そんな魅力いっぱいの高校野球に関して、ひたすら、各々の話したいことを語りあう、そんな企画でした。

アメトーークはどの企画も、そのテーマのことが好きな人でないと、十分に楽しむことは難しいですが、逆に言うと、自分の好みとマッチした場合は、めちゃくちゃ楽しいです。

 

noccchi.hatenadiary.jp

 この回なんかはまさにそう。私のツボドンピシャでした。

 

ですが、今回の、高校野球大好き芸人は少し毛色が異なっているように感じます。

 

確かに、私も高校野球は毎年楽しみです。しかし、今回語り合っていた芸人さんたちのように、どこのチームの誰があの時どこにいて、あのプレーが、、、みたいな趣向は全くありません。

強いて言うのであれば、今有名なっているプロ野球選手が出てきて、納得するくらいです。

 

これってすごいことだと思います。

なぜなら、今回のアメトークは、甲子園を始めとした野球ガチ勢の人から、私のような、甲子園は好きだけど、なんとなく、のような人まで、網羅している企画であったためです。

 

これが甲子園のすばらしさであり、伊達に100回開催されていないと思いました。

 

ところで、私は甲子園のどこが好きなのか、一応紹介してみます。

 

なんといっても青春感。これに尽きます。

高校生活3年間、野球にすべてを捧げ、甲子園優勝を目標に一心不乱に、チーム一丸となって練習を重ねています。

しかし、甲子園で優勝できるチームは1校だけ。甲子園大会はトーナメント方式で

一回負けたら終わり。

チームの夢と夢がぶつかり合う場、それが甲子園です。

 

一つのことに向かってひたむきに努力する姿、仲間と切磋琢磨する姿、高校生でしか味わえない刹那の輝き。

それらを見ることができて、感動を覚えると共に、少し、羨ましくも感じる。

 

自分の中では、高校を卒業してから、歳月は経っていないつもりでも、実は何年も前の話で、あの時当たり前に味わっていた日常は、今はもう戻らない過去の思い出以外の何物でもない。

高校時代の輝かしくも、甘酸っぱい、そんな記憶が甲子園で高校生を見ると蘇ります。

高校時代の思い出は色あせることがなく、思い返すだけで自然とノスタルジックな感情が芽生えます。

 

ひとつの空間で同じ試合を見ていても、その時脳内で再生されている記憶は、必ずしも同じではない。

 

高校野球はひとりひとりに語り掛ける、魔法の力を持っているような気がします。

 

感動と、ノスタルジーの共存。これが高校野球の一番の魅力なのかもしれません。

 

今年の甲子園は仕事の都合上、しっかり見ることは難しいかもしれませんが、平成最後の夏。100回目の甲子園。しっかり楽しみたいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。