静岡県 岳南電車 ローカル線の魅力!
TBSテレビ「坂上指原つぶれない店」で、
岳南電車が紹介されました!
坂上忍さんはバイキングに始まり、たくさんのMCがありますね。
指原莉乃さんは個人的に、バラエティーに出ていて面白いタレントさんの一人です。
AKB当初では考えられないほどの出世をされましたね。
正直最初はびっくりしました。
彼女は同世代の気持ちを掴むことがうまいと思います。
コメントが、私たちの気持ちを代弁していると感じることが幾度となくあります。
ローカル線で、走行距離も10キロ程度しかないにも関わらず、
なぜ潰れないのか
といったテーマでした。
今までは、
貨物電車が収益の大半だったそうです。
しかし、貨物電車の事業がなくなり、岳南鉄道は大ピンチになりました。
しかし、ある工夫を施すことで、
3年で年商1.4億
までV字回復を見せました。
昼の電車は利用客が少ないままです。
各駅にグルメがあるわけでもありません。
富士山から近いですが、とてもキレイに見える、岳南鉄道だからこそ、といった富士山は見ることができません。
何に工夫を施したのか、
目をつけたのは夜の電車でした。
消灯して発車します。
車内は真っ暗。
すると、工場の夜景が見えてくるのです。
岳南鉄道の沿線には工場がたくさんあり、その工場が幻想的な雰囲気を醸し出します。
また、車掌さんがオススメをガイドしてくれます。
名スポットを見逃す心配もありません。
既存の資産のみで集客をする、逆転の発想で成功した事例です。
2014年には日本夜景遺産に認定されました。
利用客の感想として、
普段の電車は明るいが、
普段見えない景色が見えて新鮮。
とのことでした。
政府の方針の1つとしても、
ナイトタイムエコノミー
というものかあります。
概要としては、
日本は夜の街の魅力が弱いですが、
オリンピックに向けて、
夜の町の活性化と観光資源化を目指す、
といったものです。
夜のコンテンツは確かに脆弱ではあるので、岳南鉄道のように、夜ならではのコンテンツの拡張は求められます。
ローカル線にはローカル線ならではの魅力があります。
各地域の魅力とうまく相乗効果をもたらして、より地域の魅力を発信していくコンテンツが増えたらいいな、と思います。
ローカル線を巡る旅とかやりたいですね。
サンドウィッチマンさんがテレビでやっているような旅のスタイルも魅力的です。
とりあえず休みないとできませんが(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。