現代社会は信用で成り立ってる、今後その気運はより高まりそう、、
人に物事を頼む、頼まれる。
なにかをしてもらう、してあげる。
約束をして、守る。
どれも人間社会で当然のように行われますが、これらの背景には必ず、信用があります。信用されているから、成り立つ契約関係です。
この人だからお願いしよう、とか、この人だから話を聞こう、って場面、誰しもたくさんあると思います。
無償の愛とか、奉仕の精神って、確かに周りの人々に無差別にあたえるべきであり、それが理想です。
しかし、人間そんなにうまくいきません。相手によって対応は変わってしまいます。
そんな、信用のもとで行われる様々な関係から、社会は回っていたりします。
ということは、つまり、信用が多ければ多いほど、自分に力を貸してくれる人は増えます。
自分のやりたいことをアウトソースすることで実現可能になります。
人間に与えられた時間は平等で限りがあります。しかし、信用は限りがありません。本人の努力で無限に増やすことができます。
これを活用しない手はないですよね。
バンバン信用を貯めて、自分の価値を高めていこう、、
そうは思ったとしても、なかなかうまくいかないものです。世の中そんなに甘くないです。
信用されるためには、スキル、人柄が求められます。しかもこれらは一朝一夕で身につくものではありません。
まだ新入社員だから、と言い訳するのもいいですが、それじゃあなんか納得いきません。
負けず嫌いが心の何処かに潜んでいます。
プライドの高さは、それがモチベーションの高さにつながったり、難易度の高さにつながったり、薬にも毒にもなります。
薬と違うのは自分でコントロールすることが難しいこと。
プライドの高い人はまず身の程を知ることが大切だと痛感しております。
なぜ自分ならできると思ってしまうのでしょうか。自信も大切だとは思いますが、結局これもバランスです。
プライド高い人って、めちゃくちゃ信用されるか、全く相手にされないか、両極端だと思います。
ここでまたプライド高い人の悪い面が発現しまして、だったら相手にされないやつはホッとけばいいと思っちゃいます。
自分を持つのが大切って言うなら持ちますよ、だから周りは知らん、ってなっちゃうんですよね。
それじゃあダメなのも分かっていますが、治そうとする気配もない、なんならいいところだと思ってる、みたいな。
でもそんなまんまじゃ信用されない、いや、そんなこともない、、
とりあえず自分に嘘をつくのが1番きついので、自分の気持ちに正直であることは忘れたくないですね。
はい、以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。