大阪で最大震度6弱の地震 身の安全が最優先なので、頑張って出勤しなくても、、
東北の地震も、熊本の地震も、最初に大きいな地震が発生した際、その地震が本震かと思われましたが、それは本震ではなく余震で、次の日に本震が発生し、大きな損害となりました。
関西地方、特に大阪北部にお住いの方は、これからも十分注意していただけますと幸いです。
災害の発生時、準備するべきものとして、水と食料があります。
やはり人間は飲食しないと生きていけません。
他にもトイレの水が流せなかったり、体が洗えなかったり、様々な、場面で水は必要になります。
お風呂なりバケツなりに水をためておくと役に立つそうなで、是非活用してみてください。
私が地震が発生して、日本らしくもあり、かつ悪しき風習だと感じたものは、出勤に対する態度です。
日本人の勤勉さという観点から、考えると、多少無理をしてでも会社へ向かう姿は素晴らしいのかもしれません。
しかし、企業人である以前に個人であると思います。
個人個人に、家族があり、コミュニティがあり、何より自分の時間と命があります。
会社に関してはその人の変わりはいくらでも存在し、代替のできるものです。
というより、その人個人に依存してしまっているということになります。
そのような状況は企業にとって望ましい状況ではありません。
企業は個人に依存せず、運営していくことが理想であると思います。
これに対し、個人は変わりが聞くものではありません。
その人のにしか果たせない役割が各コミュニティにおいて必ずあります。
そちらのプライベートでの役割を大切にしてほしいです。
会社に出勤することももちろん大切ですが、その人を大切にしているコミュニティを大事にする、悲しまない選択をする方がより大切であると思います。
できるだけ後悔のない選択を、長期的に考えてほしいですし、私自身も選択していきたいです。
この問題は社システムそもそもの問題があると思います。
地震や台風等、事前災害が発生した際には、仕事を強制せず、帰宅を推奨する文化を生成していく必要があります。
企業に縛られ、プライベートを犠牲にしてしまうと、後々公開することは確実です。
首都直下地震や南海トラフ巨大地震の危険が叫ばれていることからも、自陣への備ええを十分行うことの重要性や、個人個人の危機感も、今回の地震で多少なりとも感化されたのではないでしょうか。
いつ起こるかわからないからこそ、いつ起きても大丈夫なような備えを、
モノだけでなく、心にも準備を整えていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。