ワンピース エピソードオブ空島 2時間だから仕方ないけれど、省略が多かったな、、
8月25日、フジテレビにて、土曜プレミアム「ワンピース エピソードオブ空島」が放送されました。
私自身、大のワンピースファンでして、その中でも空島編は大好きな話のひとつです。
とういことで、放送を大変楽しみにして参りました。
内容としても、実際つまらないものではありませんでした。普通に面白かったです。もともとワンピースが持っている魅力、面白さがあることからも、見ていて退屈になってしまうことは稀有なパターンであると思います。
ただ、今回のエピソードオブ空島は、不完全燃焼感の残るものでした。理由は明確なものです。それは、省略している場面が多い、ということです。
そもそもマンガの空島編は10巻近くにわたる長編ですし、それをわずか2時間でまとめるということは、多少無理のあるものです。
土曜プレミアムで放送する以上、仕方のないことである、頭の中では理屈は理解しています。ただ期待値が大きかったため、ショックも大きかったです。
黒ひげカットだけならまだしも、ベラミーもカットですかと、、。
個人的な意見にはなってしまいますが、ベラミーのくだりは、ワンピースらしい、ルフィのかっこいい部分を見ることができる場面だと思います。
何回読み直したことか、何回胸を打たれたことか。
ルフィが何を大切にしているのか、それが、1回目と2回目の戦いで感じ取ることができます。
個人的に好きなシーンだったこともあるかもしれませんが、そのベラミーが全く出てくることなく、空島についてしまった時にはなんだか悲しかったです。
そこからも、戦闘シーンは当然カットされているものが多いです。
大好きな空島編だからこそ、ひとつひとつのカットが目立ち、残念に思ってしまいました。
ただ、アニメとして、2時間にまとめるという意味では、いい内容であったと思います。
ただ私はこの不完全燃焼感をぬぐうことができず、そのあと、空島編をすべてマンガで読み直しました。やっぱいいですね、ワンピース。空島編。
周りと比較しても自信をもっていえるくらいにはマンガは趣味であると自負しているので、楽しくマンガを読むことができます。
ワンピースはもちろんのこと、もっと他のマンガも読む機会を増やしたいなと、考えました。
マンガを読んでいると時間はあっという間に過ぎてしまいますが、そんな時間も自分の財産に必ずなると思っています。息ぬきとしても。
社会人になり、自分の時間は減ってしまっていますが、好きなことは忘れずに大切にしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。