第100回大会 甲子園決勝 金足農業vs大阪桐蔭 どちらも記録のかかった1戦!
夏の風物詩、甲子園。本日ついに決勝戦を迎えます。
決勝戦出場校は、秋田県代表 金足農業と大阪代表 大阪桐蔭です。
この2校、どちらが優勝しても歴史的記録になります。恐ろしく楽しみです。
金足農業が優勝すると秋田県勢初の甲子園優勝になります。そればかりか、東北勢としての優勝も初の快挙です。
そもそも秋田県代表が甲子園の決勝に出るのも103年ぶりです。
しかも103年前の大会は第1回大会。
今回は第100回大会。
マンガよりマンガっぽいです。
しかも、金足農業のピッチャー吉田輝星選手も予選大会から全て登板し投げきっているマンガっぽさ。
しかも彼、なかなかのイケメン。
そして公立高校。農業高校。
私は農業高校出身ではありませんが、公立高校出身ですし、学校の周りもほぼ田んぼでした。
どこかに親近感をかんじ、なんだか応援したくなってしまいます。
対する大阪桐蔭高校。こちらは名門中の名門ですね。甲子園の特集TVなんかで見ないことはないです。
強豪に挑むダークホース。
いやもうマンガですやん。売れるやつです。
大阪桐蔭が嫌いなわけではないことを前提と致しまして、やはり金足農業を応援してしまう自分がいます。
先ほども記載しました通り、公立高校であることも理由のひとつですが、
選手全員が地元中学出身というのも高評価です。
本来甲子園は県対抗。チーム員が同じ県の方が県民も応援したくなる気持ちは増すと思います。
連日テレビやSNSで目にする秋田県民の方々を見ればわかると思います。
元乃木坂46の生駒里奈さんなんかは、ほぼ毎日金足農業のことストーリーにあげていたような気がします。
スポーツの持つ力を通して、地域コミュニティの団結力を高める。
高めた団結力でなにか施策を練り、地域の魅力をPRする。
その様子を目にし、共感した人は、ファンになり、フォロワーになり、その地域に関わる人の一員となる。
これから人口が減少していくことは明らかなので、上記のように、その地域のファンやフォロワーを増やしていくことは、ひとつのキーになってくるでしょう。
今回の甲子園決勝に金足農業が出場したこと。この状況を生かしPRすることで、秋田県の知名度も上がり、地域が盛り上がってくれると嬉しいです。
現に私も秋田県調べて行きたくなりました(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。