かざぐるま

埼玉県在住の20代サラリーマンです。基本おしゃべりな性格のまま、おしゃべりみたいなブログを書いています。

男とか女とかくだらないし、いちいち嫌い  東京医科大学

 

 

東京医科大学の入試に関して、女子学生のみ減点したことが、連日ニュースで取り上げられています。

 

普通にやばいニュースです。

私自身、大学受験を経験しているので、自分が同じ状況に置かれることを想像すると、ぞっとします。

 

今は本当に21世紀なのか、本気で疑いました。世界に日本がこんなにも男女で差が生まれていることを知らしめてしまったことは誠に恥ずべきことだと思います。

 

性別という違いは確かに存在することで、男性ならでは、女性ならではの事象はもちろんあります。すべての物事に関して、同じというわけにはいかないと思います。ただ、それは、年齢や個々の特性に関しても同質なものであると思います。

しかし、なぜか男女で扱いは異なっています。

 

全く全てにおいて同じ扱いの必要はないですが、それでも扱いの差が日本は特に多い気がします。

 

それぞれが得意な分野があるのも事実ではあります。各々が得意分野で活躍することは素晴らしいことです。ただ、あくまでそれは、統計的なデータであり、多数と同じ人しか存在しないというわけではありません。

 

○○だからと、理由にするのではなく、固有名詞として、個々の持っている特性を評価したいものです。

 

そもそも性別ってなんなんだろうと、感じるこ場面は非常に多いです。服装や髪形等、外的な要素も内的な要素もあります。その二つでいったら、見た目関係の外的要素が強く出ます。

 

例えば髪形、なぜ男性は短い髪の毛が清潔で、女性はそうではないのでしょうか。

例えば服装、なぜ女性はスカートを履くのでしょうか。

例えば化粧、なぜ男性はほとんど化粧をしないのでしょうか。

 

どれも歴史歴に何かしら背景があって、今の思考や慣習になったことはわかります。

ただ、その背景にいつまでも囚われるのではなく、新しい概念、価値観をとりいれていく姿勢は求められると思います。

実際に、男女共にズボンの制服である学校もあるそうなので、全く手がついていないわけではないと思います。しかし、まだまだ発展途上です。

 

多様性が求められるこれからです。柔軟な対応ができるような体制を少しずつ整えていきたいですね。

私自身、ジェンダー論には大変興味があるので、学ぶ機会を獲得し、自分の中に落とし込でいきたいです。

そもそも、自分がジェンダーに関して考えるようになったのが最近ということもあり、自分の中で考えがまとまっておらず、もやもやする機会が多いです。

有識者の考えを知る機会はつかんでいきたいものです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。