埼玉県熊谷市国内最高気温を更新!41.1度、、
2018年夏は毎日毎日アホみたいな暑さが続きます。太陽本気出しすぎです。溶けちゃいます。
そんな中、等々ある地域が本気を出しました。
熊谷です。埼玉県熊谷市。
熊谷といえば、そうです。暑いぞ熊谷!のキャッチコピーで有名です。
近頃は館林や多治見に押され気味でしたが、平成最後の夏にチカラを見せてきました。
私自身、熊谷に縁もゆかりもあるので、正直めちゃくちゃ嬉しかったです。
どんなことでもNo. 1って嬉しいものです。
正味35度超えてきたら、そこから先はそんなに差がないと思います。暑いものは暑い。ただただ暑い。
どうせ暑いんだったら1番狙ってこ。みたいな感じです。
でも熊谷市は、あついぞ熊谷のキャッチコピーを辞めてしまったんですよね。
理由は悪いイメージがつくから。住民が増えないとのこと。
いやでも、考えてみてください。暑いのはどこも一緒ですし、人口減少もほぼ全ての地域に当てはまります。
一概にあついぞ、熊谷のキャッチコピーが人口減に影響を与えてないような気がします。
だったらむしろ、あついぞ、熊谷をもっと前面に押し出して、より認知を得た方がいいような気もします。
あついけど、住みやすい、みたいなイメージさえつけは最強じゃないでしょうか。
てかそもそも、一度世間に染み付いてしまった、あついぞ、熊谷の思考はそんな簡単に抜けるものではないと思います。
まぁなにかと難しいんですかね。
その辺はイマイチわかりかねますが。
実際のところ、私自身が熊谷への愛が強く、多少贔屓目なところもあるかもしれません。
ちょっと話は変わりますが(割と毎回ですが)ある地域への贔屓目って大切にしていい概念だと思います。
贔屓目というワードだと聞こえが悪いですが、その地域をよりよい評価で見ることはつまり愛着です。
実際に住んでいなくても、その地域に愛着を持っている人、ファンがいることは、地域にとって必ずプラスになります。
個人の信頼関係に似た構図ですが、個人ではなく概念への愛着なので、自分の体験やコミュニティに依拠します。
概念への好意は、好きも嫌いも結局個人のエゴであり、リターンを直接概念から得ることが難しいです。
この場合のリターンは自身の満足度に変換されます。
地域にとって、好きになってもらい、リターンも与えず、プラスの影響を獲得する。
メリットが非常に大きいのではないでしょうか。
そんなファンを地域にどんどん増やしていく活動にも携わってみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。