これだけ暑いと色々と支障が出ます、、
先日梅雨が明けました。梅雨が開けた途端、真夏のような暑さの日々が続きます。もう溶けてしまいそう。
暑いと日常生活の諸々に支障が出ます。暑すぎてやる気が出ない、集中力がもたない、食欲がない、等々、枚挙に暇がありません。
幸い、現代社会にはクーラーという画期的な発明があります。おかげで室内では快適な気温で生活することが可能です。
しかし、あくまで、室内だけです。
一歩外に出てしまうと、途端に真夏日です。汗が滝のように流れてきます。
こうなってくると、人々が抱く思考回路はおのずと限られてきます。
そうです、家から出たくない。
ずっと家にいれば暑い思いもせず、快適に暮らすことができます。
そう考えると、夏の在宅ワークって、ニーズが非常に高いように思います。
暑い中、スーツを着て、外に出て、満員電車に揺られて、わざわざ出社する。この一連のルーティンを無駄に感じている方ってたくさんいるのではないでしょうか。
通勤で削られる大量を温存し、仕事に回した方が、より効率的に働くことができる気もしますし。
働き方改革、やはりニーズが大変あるようです。
私はまだ新卒1年目で、社会や会社の疑問点が浮かび上がりますが、長い期間在籍すればするほど、現行の制度やあたりまえが、あたりまえであることを疑わない思考回路になってしまいそうです。
常に変化を持つことももちろん大切で、現状維持は退化に等しいとも言われます。
しかし、自分の中でのめまぐるしい変化の中でも、幹となるような軸はしっかり持っているべきです。
自分の軸を持ちすぎると、融通がきかない、頑固等、マイナスのレッテルを貼られてしまうことが多いですが、そこは怯むことなく続けていく気兼ねで臨みたいところです。
既存の決まりごとに対する不満は誰しも必ず持っていると思います。
そこで難しいのが、個人個人が求めている変化が異なる点です。
皆がなくていい、と言えば、心置きなく廃止にすることができますが、そんな単純な問題であれば既に解決されています。
何故自分が不満に思っているのか精査し、その後、なぜこのルールができたのか、製作者の意図を考え、それらを反芻することで、見えてくるものがあると思います。
自分の考えのみに固執せず、柔軟に周りの意見を聞き取る、かつ自分の軸を持つ。
共存が難しいと思いますが、そんな共存が求められていると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。