サッカーW杯 ポーランド戦を終え、決勝トーナメント進出! でもフェアプレーとは、、
日本時間の6月28日から29日にかけて、サッカーW杯ロシア大会、日本-ポーランド戦がありました。
結果は0-1で日本の負けでした。
しかし、勝ち点、得失点共に並んでいた、セネガルとフェアプレーポイントで優位に立っていたため、日本の決勝トーナメント進出が決定しました。
試合の内容としても、前回のスターティングメンバーから6人変更しましたが、特に前半は良い内容の試合だったのではないでしょうか。
川島選手のスーパーセーブもあり、日本としても流れは良かったと思います。
決勝トーナメント進出に関しましては、非常に喜ばしいことで、個人的にも嬉しいです。
しかし、試合を生で見ていた方の中には賛否両論があると思います。
なぜかというと、最後の日本のプレースタイルです。
コロンビア-セネガル戦の結果も、日本の決勝トーナメント進出の可否に関わる大切なものでした。
後半でポーランドに1点取られていた時間に、コロンビアが1点獲得したことが報告されました。
この結果から、日本は追加の得点がなく、かつ、セネガルの得点がなければ!決勝トーナメント進出というものになりました。
つまり 、日本は、ポーランドに1点取られた状況のままキープし、セネガル-コロンビア戦もコロンビアが1点勝ち越している状況のままであれば、決勝トーナメントの進出が確定するものでした。
たしかに、目的のために手段を選ばないことは、考え方のひとつとして、間違いではないと思いますし、監督の指示ということからも、仕方ない面はあると思います。
しかし、フェアプレーポイントで決勝トーナメントに出場するにも関わらず、フェアプレーとは言えない試合内容であったことは、ある種皮肉に感じます。
また、サッカーという競技が、勝ちにこだわることももちろん大切ですが、それ以上に、特に日本代表戦に関しては、パフォーマンスの観点が強くあることを改めて認識されました。
パフォーマンスという観点から考えると、最後の試合運びはあまり良い評価が与えられるものではない気がします。
応援しているファンの中にも本当に賛否両論あると思います。
特に私なんかは、サッカーの経験がほぼ皆無であり、にわかでもあるので、本質を捉えることは難しいです。
しかし、そんなミーハー層もある程度存在し、そのミーハー層の意見として、捉えていただけると幸いです。
それを除けばたのしかったです!
決勝トーナメントもなんやかんや見ますし、楽しみにしてます。
サッカー日本代表の皆さん、応援してます!
頑張ってください!