変化のない日々を変えるためには
日常ってあまり変化がありません。
特に社会人になると。
変化のない生活ってこれからどうなるかある程度予測が付いてしまいます。
平日は、朝起きて、会社に行って、仕事をして、帰ってくる。
土日は自分の好きなことをする時間にする。
毎月一定の給料をもらい、勤続年数が経つにつれて給料もあがる。
最初は慣れない仕事で辛い。思うように結果が出ない。
しかし、数をこなすにつれて、自分なりのやり方を見つけて、仕事ができるようになってくる。
結果が出てくることで、やりがいを感じ始め、モチベーションがあがる。
結果が評価され、昇進。給料もあがる。
時間軸に多少のズレはあるかもしれませんが、大筋の流れはこんなかんじでしょう。
世間ではこの流れを安定と呼ぶのかもしれませんし、求められているものだと思います。
しかし、私には何か物足りなく感じます。
先が見えてるなら、努力しても、ある種茶番のように感じてしまいます。
矛盾していますが、仮にしっかり頑張ったとして、本当に予想通りに進んでいくかは保障されていません。
何が物足りないのか、それは、頑張って努力して手に入れた先の満足に既視感があることだと思います。
もがいて手に入れた成功の先に見えるものは、自分がこれまで経験したことのないものがいい。
そんな気持ちが先行している結果です。
恐らく、この記事を社会人経験の豊富な方が読まれると、
なんでも、とりあえずやってみよう、経験になるよ、
とか、
まだ早いから経験積め、
とか、
自分のやりたいことと違うことをやることで、新たな自分が見つかるよ、
とか、
あながち間違えではないような、聞いたら納得してしまうようなことを言うと思います。
でも、
やりたいことをしてたとしても、経験は積めるし、新たな自分の可能性も見つけられるし、十分すぎるくらいに成長に繋がると思います。
そもそも、社会人最初の部署ないし仕事を、
とりあえず、
とかいうテキトーな理由付けで、納得させちゃダメでしょう。
自分たちがしてきた経験を武勇伝の如く語りたくなる気持ちはわかりますし、話も聞きます。
だから、時間の使い方を始めとする個人の自由は認めて欲しいです。
どうせやるなら、結果の先がわならないことになり街を見出して、活動していきたいです。
つまり配属次第ですが(笑)
こういった類の若さは極力忘れることなく、日々精進したいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。